2011年03月02日

長くて険しい道の先に見えるのはチャンピオンの座か?それとも敗走の姿か? 【サッカー ACLグループリーグ】

  アジアクラブチャンピオンを決めるサッカーのアジアチャンピオンズリーグ(ACL)のグループリーグが開幕し日本から参戦している名古屋グランパスや鹿島アントラーズ等の試合が1日、2日行われた。
  この内、ホームで初戦を迎えたガンバ大阪とセレッソ大阪は共に勝利を収め好スタートを切った。一方、昨シーズンそれぞれJリーグ、天皇杯を制した名古屋グランパスと鹿島アントラーズはアウエーに乗り込んで初戦を迎えたが名古屋は杭州緑城に0−2で敗れ、上海申花と対戦した鹿島もスコアレスドローと勝ち点3を獲得する事は出来なかった。

  ACLグループリーグは5月のGW明けまでホーム&アウエー方式によるリーグ戦が行われ、各グループ上位2チームが決勝トーナメントに進出する。優勝したクラブには12月に日本で行われるFIFAクラブワールドカップの出場権が与えられる。

【ACLグループリーグ1日、2日の試合結果(日本関係分)】
◎グループE
G大阪   5−1  メルボルンV
(得点者)
前 2分  武 井
前 6分  アドリアーノ
前11分  イ・グノ
前22分  マスカット(メルボルン)
後18分  二川孝広
後45+1分 キム・スンヨン

◎グループF
杭州緑城   2−0  名古屋
(得点者)
後15分 ラミレス(杭州)
後41分 バ リ(杭州)

◎グループG
C大阪  2−1  アレマ・インドネシア
(得点者)
前14分 ピンパォン
後 5分 アラムシャー(アレマ)
後31分 ピンパォン

◎グループH
上海申花  0−0  鹿 島

左側がホームチーム

<コメント>
  アジアクラブNo.1を決めるアジアチャンピオンズリーグが開幕した。かつて浦和レッズやガンバ大阪がこの大会を制し、Jリーグがアジアで強さを誇示する時代がいよいよやって来たかと思われたがその後長続きせず、韓国や中東のクラブが盛り返した。昨年、一昨年と決勝は国立競技場で行われたが、決勝のピッチに日本のクラブチームがいない事に寂しさを感じたサポーターも多いだろう。
  代表レベルでは1月に行われたアジアカップで優勝しアジアチャンピオンの座に就いたが、クラブレベルでも復権しアジアの頂点に立つ事が出来るか。
  今回日本からこの大会に参加するのは昨シーズンのJリーグチャンピオンの名古屋グランパス、天皇杯を制して出場権を獲得した鹿島アントラーズ、そしてガンバ、セレッソの大阪勢の計4つクラブ。グループリーグ、決勝トーナメントと秋まで行われる長くて険しい道のりとなるアジアクラブチャンピオンの座を懸けた戦いに挑む。 

  グループリーグ初戦となった1日、2日の試合ではホームで初戦を迎えた大阪勢は勝ち点3を獲得し幸先良いスタートを切ったが、敵地である中国に乗り込んだタイトルホルダーの鹿島と名古屋は
勝ち点3を獲得する事は出来なかった。
  4試合の内、BS朝日で放映されていた名古屋とC大阪の試合を見ていたが、両チームともアグレッシブな動きを見せる事が出来ず、やや精彩を欠いていた。Jリーグ開幕を控えこれからコンディションを徐々に上げていく段階の時期である事も影響したのだろう。
  初戦を落とした名古屋は杭州ディフェンスの出足鋭いチェックに手を焼き、思うようにパスを繋ぐ事が出来なかった。話題のルーキー永井選手が途中から出場したが、チームに合流してから間が無い事もあってかサポーターをうならせるようなプレーを見せる事は出来なかった。また、技ありとも言える2点目を奪われた事が後々得失点差が絡む争いになった時にどう出るか。杭州の他にもFCソウル、アルアインと強豪との対戦が待ち受けている。Jリーグと併せて厳しい日程が続くが、Jリーグチャンピオンここに有りと言う所を見せて欲しい。
  ACLデビューを果たしたC大阪も格下相手に得点を量産する事は出来なかったが、それても最初の試合で結果を残した事は今後に向けて自信になるだろう。今シーズンから加入したピンパォン選手が2得点を挙げ存在感を示した。果たしてJリーグでもゴールを量産する事が出来るか。本格的にサッカーを始めて3年と言う、異色の経歴を持つストライカーの今後に注目したい。

  浦和レッズ、ガンバ大阪が敷いて来たアジア盟主の道。消えかかっているその道を復活させるクラブが今年こそ現れて欲しいものである。









人気ブログランキングへ
→ 今年こそ日本のクラブチームがアジアチャンピオンの座に就く姿を見てみたい、と思う方ははクリックをお願い致します。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツ大会へ
にほんブログ村
posted by スポーツ職人201X at 23:54| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(4) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年03月01日

世界相手にどこまで戦えるか!?近付く決戦の時!! 【競馬&ラグビー】

   週末行われたスポーツの内、東京マラソンに関しては先程記事を起こしたが、その以外のスポーツの内、次は世界の猛者が相手となるスポーツを2つ取り上げたい。1つは競馬。そしてもう1つはラグビー。


【世界制覇へ向け視界良好!!ドバイが君を待っている!!】
◎第85回中山記念競走成績
1着 ヴィクトワールピサ  デムーロ  1分46秒0
2着 キャプテントゥーレ  小牧太
3着 リーチザクラウン   武 豊

  ドバイで世界制覇を目指すヴィクトワールピサにとっては壮行レースとなった中山記念。管理する角居調教師は距離適性があると思われ輸送の負担が少ない京都記念(2,200m)ではなく、敢えて距離の短い、しかも輸送を強いられる中山記念を壮行レースとして選んだ。ドバイWCの距離は2,000m。それに慣れさせるのが目的だったと語っていた。
  皐月賞馬キャプテントゥーレやこれまで重賞やGT戦線で活躍して来たリーチザクラウン等、ドバイへ送り出すのに相応しいメンバーが揃う中で始まったレース。先行して押し切った有馬記念とは違い後方から先頭をうかがうレース運び。徐々にポジションを上げて行き、最後の直線で他馬をまとめてかわす横綱相撲で格の違いを見せ付けた。上がり3F33秒9。怒涛の末脚に付いていける馬はいなかった。
  レース後、手綱を取ったデムーロ騎手が語ったようにこれと言った課題は見当たらないグランプリホース。ドバイ、香港としばらく海外を転戦するようだが無事に過ごして力を発揮して欲しい。ブエナビスタ、フェブラリーSを制したトランセンド、そしてヴィクトワールピサと最強トリオで挑むドバイ国際競走。ドバイの地で日本馬が躍動し、先頭でゴール板を通過するシーンをぜひ見たいものである。


【TLプレーオフの雪辱を果たし9年ぶり頂点へ・・・そして舞台はW杯へ】
◎第48回日本ラグビーフットボール選手権大会決勝結果
サントリー  37−20  三洋電機
    (24−6、13−14)

  トップリーグプレーオフ決勝と同じカードとなったラグビーの日本選手権。トップリーグでは後半にひっくり返され敗れたサントリーが、自慢の攻撃ラグビーで三洋電機を圧倒しリベンジを果たした。一方、新日鉄釜石、神戸製鋼に続く大会4連覇を目指した三洋電機は親会社がパナソニックの子会社となる為、「三洋」として戦うのは今シーズンが最後だったが、トップリーグプレーオフ決勝では機能したディフェンスがこの試合ではサントリーの攻撃力の前に屈し、有終の美を飾る事は出来なかった。
  そしてラグビーは今秋ニュージーランドでW杯が行われる予定で、28日にその代表候補選手が発表された。サントリー、三洋電機からも多くの選手が選ばれている。過去W杯では目立った成績を収める事が出来ず苦戦が続いているラグビー日本代表だが、ジョン・カーワンHCの下、勝利の雄叫びを上げる事が出来るよう頑張って欲しいと思う。














人気ブログランキングへ
→ 頑張れニッポン!!と応援したい方ははクリックをお願い致します。


にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツ大会へ
にほんブログ村

http://miharukoma.blog.so-net.ne.jp/2011-02-28
posted by スポーツ職人201X at 01:01| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(11) | スポーツ・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月28日

実業団に衝撃走る!!市民ランナーが「世陸」の代表キップを獲得!!  【陸上 東京マラソン2011】

  8月に韓国で行われ陸上の世界選手権代表選考会を兼ねた東京マラソン2011が27日、新宿都庁前から東京ビッグサイトまでの42.195キロのコースで行われ、男子はハイル・メコネン選手(エチオピア)が2時間7分34秒で優勝した。2位にはポール・ビウォット選手(ケニア)が入り、3位には川内優輝選手(埼玉陸協)が続いた。
  川内選手は日本人トップの2時間8分36秒でゴールし、代表内定基準タイム(2時間9分30秒)を切ったため、代表に内定した。
 
  レースは大会記録を上回るハイペースで展開。藤原新選手ら有力選手が次々と脱落する中、集団をけん引したメコネン選手が、33キロ過ぎにスパートを仕掛けると、一気に後続を引き離し、一度も先頭を譲らずにトップでゴールした。
  また3位に入った川内選手は、初マラソンの尾田選手(トヨタ自動車)を40キロ付近で捕え、日本人トップに入った。


【東京マラソン男子結果】
1位 ハイル・メコネン(エチオピア)  2時間7分35秒
2位 ポール・ビウォット(ケニア)   2時間8分17秒
3位 川内優輝(埼玉陸協・日本)    2時間8分37秒
4位 尾田賢典(トヨタ自動車・日本)  2時間9分 3秒

<コメント>
   東京マラソンが市民マラソンに生まれ変わって5回目の今回。夏に韓国で行われる世界選手権の代表選考会を兼ねたこのレースで、そのキップを手にしたのは実業団に所属している選手ではなく、普段は公務員として働いている市民ランナー、川内選手だった。市民ランナーと言っても箱根駅伝で学連選抜の一員として出場経験があり、昨年のこのレースでも4位に入るなど実績を残している。また大学卒業時には実業団からの誘いもあったと言う事で、決して突然現れたと言う感じではないと思うのだが、指導者がおらず練習環境が制約されている中、男子マラソンで久々に出た2時間8分台と言うタイムも含めて素晴らしい走りだった。実業団の選手には負けないと言うハングリーさがもたらした今回の結果だったと思う。反対にこの結果を受けて練習環境が整っている実業団所属の選手、関係者は衝撃を受けた事だろう。

  かつてオリンピックでメダルが期待されるほど強かった男子マラソン。しかしスピードとスタミナ両方が要求される傾向にある今のマラソンに付いて行けず、世界と戦える状況にあるとはとても言えない。今回、キップを手にした川内選手は手厚いサポートがない限り今後も練習等で制限のある選手。世界選手権での活躍を期待したいが過度の期待は少々酷な気もする。実業団の選手、関係者は今回の結果を真摯に受け止め、今回川内選手が出したタイムを上回るよう精進しなければならない。川内選手の世界選手権での活躍と共にその他の実業団選手の奮起を期待したい。













人気ブログランキングへ
→ 川内選手の今後の活躍を期待すると共に実業団選手は奮起して欲しい、と思う方ははクリックをお願い致します。


にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツ大会へ
にほんブログ村

posted by スポーツ職人201X at 22:36| 東京 🌁| Comment(0) | TrackBack(5) | スポーツ・その他 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月27日

名古屋の壁の番人は今シーズンも健在か?Jリーグ連覇へ好スタート!!【サッカー ゼロックススーパー杯】

  昨シーズンのJリーグ王者と天皇杯王者が対戦するゼロックススーパー杯が26日、横浜の日産スタジアムで行われ、Jリーグ王者の名古屋グランパスがP.K戦の末、天皇杯王者の鹿島アントラーズを下し今シーズン最初のタイトルを獲得した。
  試合は互いにセットプレーから1点ずつを奪い1−1の同点で90分を終了し、勝負の行方はP.K戦に委ねられる事になった。P.K戦では元日本代表G.Kで昨シーズンJリーグMVPを獲得した楢崎選手が3本止める活躍を見せ、チームに最初のタイトルをもたらした。

  この後サッカーのJリーグが3月5日、また名古屋、鹿島などが参加するアジアチャンピオンズリーググループリーグが3月1日に開幕し、2011年シーズンがいよいよスタートする。


【ゼロックススーパー杯試合結果】
名古屋  1−1  鹿 島
   (P.K3−1)
(得点者)
後 9分  増 川(名古屋)
後21分  野 沢(鹿 島)
 
<コメント>
  Jリーグ王者と天皇杯王者が対戦する恒例のゼロックススーパー杯。今回のカードは、昨シーズン悲願のJリーグチャンピオンとなった名古屋グランパスと、天皇杯を制しギリギリの所でアジアチャンピオンへの挑戦権を獲得した鹿島アントラーズ。Jリーグ開幕を来週に控え、極力手の内は見せたくないところだが、両チームともほぼベストメンバーを揃えて来た。

  名古屋は先月行われたアジアカップで日本代表にも選ばれた藤本選手が清水から移籍し、早速スタメンに名を連ねた。一方の鹿島はマルキーニョス選手がベガルタ仙台に移籍し、ポルトガルリーグで活躍したカルロン選手が加入する等、互いにマイナーチェンジを図って今シーズンに挑む。恐らく今シーズンもJリーグを引っ張る存在となるだろう。

  さて王者同士が対戦したこの試合。互いにセットプレーから1点ずつを取りP.K戦の末、名古屋が勝利を収めた。増川選手の高さを生かした名古屋のゴールも、鹿島の野沢選手のF.Kも見事だった。名古屋はケネディ選手、闘利王選手、増川選手と高さを生かせる選手が多くおり、セットプレーで威力を発揮しそうだ。また鹿島は、ベンチに中田浩選手、本山選手など経験豊富な選手がベンチに控える程、層が厚い。Jリーグ、アジアチャンピオンズリーグと日程がタイトな中で選手層が厚いのは大きな武器である。キーマンとなりそうなのはFWの2人と新加入のカルロン選手だろうか。特に興梠、大迫選手がどれだけゴールを量産出来るか。後々代表入りも期待される選手だけに今シーズンの活躍ぶりに注目が集まる。
  注目が集まると言えば、W杯南アフリカ大会を最後に代表の舞台から降りる事を宣言した楢崎選手が鹿島のシュートを何本か止め、P.K戦でもシャットアウトする等、この試合で健在ぶりをアピールした。高さを誇る名古屋の壁であるがその番人が今シーズンもゴール前に立ちはだかる。

  ヨーロッパに渡って活躍する日本人選手がマスコミで多く取り上げられているが、来週からJリーグが開幕し日本でもいよいよサッカーの季節が始まる。ヨーロッパの選手の報道に負けないくらい盛り上がる事を期待したい。

















人気ブログランキングへ
→ ヨーロッパに渡って活躍している選手に負けないくらいにJリーガーにも頑張って欲しい、と思う方ははクリックをお願い致します。

にほんブログ村 サッカーブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 その他スポーツブログ スポーツ大会へ
にほんブログ村
posted by スポーツ職人201X at 14:28| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(7) | サッカー | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする

2011年02月26日

春に撒いた種を秋に実らせる球団は果たして・・・Vol8 【プロ野球2011 各球団紹介 〜読売巨人〜】

  プロ野球12球団の今シーズンの戦力等を紹介するシリーズ。8回目となる今回は、昨シーズン前半戦は快調に首位を走っていたものの、後半戦失速しレギュラーシーズン3位と連覇を逃した。再び常勝軍団となる事を目指すべく覇権を目指すセ・リーグの読売巨人を紹介したい。


【覇権奪還へ・・・、カギを握る投手陣の飛躍と整備】
【2011年主な加入及び放出選手】
◎主な加入選手
・須永英輝(日本ハムより)
・紺田敏正(日本ハムより)
・澤村拓一(ドラフト)

◎主な放出選
・小林雅英(オリックスへ)
・イスンヨプ(オリックスへ)
・豊田清(広島へ)

  2007年〜2009年レギュラーシーズン3連覇、2008年、2009年はクライマックスシリーズも制する完全制覇と常勝軍団を築く勢いで迎えた昨シーズン。前半戦は快調に首位をひた走っていたものの、オールスターを後は投手陣が打ち込まれるケースが目立ちレギュラーシーズン3位に終わったジャイアンツ。これまでFAなどで各球団から獲得した主力選手を手放し覇権奪還へ挑む今シーズンは原監督の手腕が問われる1年ともなりそうだ。

  覇権奪還に向けて打撃陣の戦力は申し分ない。やはりカギを握るのは投手陣の出来次第、と言えるだろうか。昨シーズン2ケタの勝ち星を挙げた内海、東野の左右のエースが今年も先発投手陣の中心となる。特に数字は残したものの、内容的には今ひとつだった内海投手が今シーズンどれだけ奮起するか。数字もそうだが内容も求められるシーズンになるだろう。4点台の防御率をせめて3点台にしたい所である。昨シーズンは両投手とも後半崩れ、それがチームの失速の要因ともなった。シーズンを通してコンスタントに勝ち星を拾えるかがポイントとなるだろう。この他、先発3番手以下に誰が名乗りを挙げるのか。中堅の域に差し掛かる西村投手、そしてルーキーの澤村投手あたりに期待が懸かる。
  先発投手と共にチームの命運を左右しそうなのが中継ぎ陣、そして昨シーズン特に後半不安定さが目立った抑え投手の出来である。山口投手、越智投手と言った経験者に任せるのか。それとも未知数の外国人投手に託すのか。首脳陣、原監督はどんな決断を下すか。

  一方、攻撃陣は昨シーズンとほぼ同じ布陣。これまで行われたオープン戦を見ていると、昨年までトップバッターを務めた坂本選手を2番で起用しているが、果たしてシーズンでも2番を打つ事になるのか。もしそうだとすれば機能するかどうか。飛ばないと言われる統一球になり繋ぐ野球が出来るかどうかが焦点となっている今シーズンのプロ野球。ジャイアンツにとってはこの点がポイントとなりそうだ。他にもここ数シーズン怪我に泣かされて来た高橋選手が、シーズンを通して活躍出来るか。キャンプ入って今の所、調子が良さそうだが若手が育って来ている現状を考えると、大げさかもしれないが進退が懸かった1年と言えるような気がする。

  優勝してもおかしくない戦力を有しているジャイアンツ。果たしてペナントを奪還し、秋に銀座通りを紙ふぶきで覆いつくす事が出来るか。成績が良くても悪くても動向が注目される存在のジャイアンツ。今年の戦いぶりやいかに・・・。












人気ブログランキングへ
→ プロ野球の開幕が待ち遠しい、と言う方はクリックをお願い致します。

にほんブログ村 その他スポーツブログへ
にほんブログ村
にほんブログ村 野球ブログ プロ野球へ
にほんブログ村
にほんブログ村 野球ブログへ
にほんブログ村   
posted by スポーツ職人201X at 16:08| 東京 ☀| Comment(0) | TrackBack(0) | 野球 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする