【世界制覇へ向け視界良好!!ドバイが君を待っている!!】
◎第85回中山記念競走成績
1着 ヴィクトワールピサ デムーロ 1分46秒0
2着 キャプテントゥーレ 小牧太
3着 リーチザクラウン 武 豊
ドバイで世界制覇を目指すヴィクトワールピサにとっては壮行レースとなった中山記念。管理する角居調教師は距離適性があると思われ輸送の負担が少ない京都記念(2,200m)ではなく、敢えて距離の短い、しかも輸送を強いられる中山記念を壮行レースとして選んだ。ドバイWCの距離は2,000m。それに慣れさせるのが目的だったと語っていた。
皐月賞馬キャプテントゥーレやこれまで重賞やGT戦線で活躍して来たリーチザクラウン等、ドバイへ送り出すのに相応しいメンバーが揃う中で始まったレース。先行して押し切った有馬記念とは違い後方から先頭をうかがうレース運び。徐々にポジションを上げて行き、最後の直線で他馬をまとめてかわす横綱相撲で格の違いを見せ付けた。上がり3F33秒9。怒涛の末脚に付いていける馬はいなかった。
レース後、手綱を取ったデムーロ騎手が語ったようにこれと言った課題は見当たらないグランプリホース。ドバイ、香港としばらく海外を転戦するようだが無事に過ごして力を発揮して欲しい。ブエナビスタ、フェブラリーSを制したトランセンド、そしてヴィクトワールピサと最強トリオで挑むドバイ国際競走。ドバイの地で日本馬が躍動し、先頭でゴール板を通過するシーンをぜひ見たいものである。
【TLプレーオフの雪辱を果たし9年ぶり頂点へ・・・そして舞台はW杯へ】
◎第48回日本ラグビーフットボール選手権大会決勝結果
サントリー 37−20 三洋電機
(24−6、13−14)
トップリーグプレーオフ決勝と同じカードとなったラグビーの日本選手権。トップリーグでは後半にひっくり返され敗れたサントリーが、自慢の攻撃ラグビーで三洋電機を圧倒しリベンジを果たした。一方、新日鉄釜石、神戸製鋼に続く大会4連覇を目指した三洋電機は親会社がパナソニックの子会社となる為、「三洋」として戦うのは今シーズンが最後だったが、トップリーグプレーオフ決勝では機能したディフェンスがこの試合ではサントリーの攻撃力の前に屈し、有終の美を飾る事は出来なかった。
そしてラグビーは今秋ニュージーランドでW杯が行われる予定で、28日にその代表候補選手が発表された。サントリー、三洋電機からも多くの選手が選ばれている。過去W杯では目立った成績を収める事が出来ず苦戦が続いているラグビー日本代表だが、ジョン・カーワンHCの下、勝利の雄叫びを上げる事が出来るよう頑張って欲しいと思う。
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