【福 岡】
福岡は全国の予選の中で最も注目されていると言って良いだろう。全国大会で輝かしい実績を有する福岡第一、福岡大大濠。新チーム最初の試合は福岡第一がモノにした。代表枠が1つしかないウインターカップ予選まで目が離せない。
◎新人大会結果(決勝リーグのみ)
1.福岡第一(3勝)
2.福岡大大濠(2勝1敗)
3.直 方(1勝2敗)
4.宗 像(3敗)
【大 分】
大分は新人戦と新人ブロック大会(全九州春季選手権大会)の予選と2つ大会がある。昨年10月下旬に行われた前者(決勝まで全てトーナメント戦)の成績は以下の通り
である。
1.大分舞鶴
2.大分上野丘
3.柳ヶ浦
4.臼 杵
12月から1月にかけて行われた後者(準々決勝までトーナメント戦。それ以降決勝リーグ)は以下の通りである。
◎決勝リーグ結果
1.大分舞鶴(3勝)
2.柳ヶ浦(2勝1敗)
3.大分上野丘(1勝2敗)
4.臼 杵(3敗)
ここ数年、全国大会の大分代表と言えば大分舞鶴となっているが、果たして今シーズンもそれが続くのか。
【佐 賀】
こちらも大分同様、新人戦とブロック新人大会予選を別々に行う方式。新人戦の県大会3回戦を棄権した(新型インフルエンザが原因かどうかは不明)佐賀北がブロック大会予選を制した。
そう言えば、昨年の秋以降、各地の予選で「20−0」のスコアが例年以上に目立っている。各学校ともインフルエンザ対策に神経を使っている事が窺える。
◎ブロック新人大会(全九州春季選手権大会)予選決勝リーグ結果
1.佐賀北(3勝)…新人県大会ベスト16
2.鳥栖工(2勝1敗)…新人県大会2位
3.佐賀東(1勝2敗)…新人県大会優勝
4.鳥 栖(3敗)…新人県大会ベスト4
【長 崎】
昨年11月に行われた新人県大会の上位8校がブロック新人大会代表権を争う。勝ち残った4校によるリーグ戦の結果は以下の通り。
1.海 星(3勝)
2.西海学園(2勝1敗)
3.佐世保工(1勝2敗)
4.長崎南山(3敗)
ウィンターカップ出場の長崎西は決勝リーグにコマを進める事が出来なかった。一冬越してどこまで巻き返すか。
【熊 本】
ウィンターカップに出場した玉名工が新人戦を制した。昨年久々にインターハイ出場を果たした第二は4位。決勝リーグは接戦の試合が多かった。インターハイ予選も混戦となるのか。
◎新人県大会決勝リーグ結果
1.玉名工(3勝)
2.東海大二(2勝1敗)
3.九州学院(1勝2敗)
4.第 二(3敗)
【宮 崎】
ここは全国大会の上位に名を連ねる延岡学園が強い。12月のウィンターカップで久々に全国の舞台を踏んだ小林がどこまで迫れるか。
◎ブロック新人大会予選決勝リーグ結果
1.延岡学園(3勝)
2.小 林(2勝1敗)
3.宮崎西(1勝2敗)
4.宮崎大宮(3敗)
【鹿児島】
昨年のインターハイ予選から続く鹿児島工と川内との一騎打ち。新人戦は、インターハイ予選、ウィンターカップ予選に続き鹿児島工に軍配が上がった。
◎新人県大会決勝リーグ結果
1.鹿児島工(3勝)
2.川 内(2勝1敗)
3.鹿児島商(1勝2敗)
4.鹿屋工(3敗)
【沖 縄】
1月にブロック新人大会予選(小橋川杯)が行われ、10月の新人県大会で2位だった興南が雪辱を果たした。2位には新人戦優勝の美来工科が入り、共に全九州春季選手権大会の出場権を獲得した。
◎ブロック新人大会予選決勝リーグ結果
1.興 南(3勝)
2.美来工科(2勝1敗)
3.宮 古(1勝2敗)
4.小 禄(3敗)
ブロック新人大会となる全九州バスケットボール春季選手権大会は2月12日〜14日の3日間、沖縄県で行われ各県上位2校が出場して行われる。ちなみに今年のインターハイも沖縄県で行われる。

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