【青 森】
11月に行われた新人県大会の上位8校による決勝大会が9日、10日に行われた。
8校の内、勝ち上がった4校によるリーグ戦。残ったのは、弘前実業、青森山田、青森工、弘前高。結果は以下の通り。
1.弘前実業(3勝)
2.青森山田(2勝1敗)
3.弘 前(1勝2敗)
4.青森工(3敗)
昨年はインターハイ、ウィンターカップに出場出来なかった強豪、弘前実業だが、新チームでまずは青森を制した。一冬越して強さを持続できるか。
【秋 田】
17日、上位4校による決勝リーグ終了した。結果は以下の通り。ここ数年、外国人留学生を擁する学校に押され、以前のような存在感が薄れている能代工だが、さすがに県内で敗れる事はなく今回も「指定席」を射止めた。監督が代わって3年目となる今シーズン。名門復活なるか。注目は、その能代工と前半接戦を演じた秋田南。インターハイ予選でどこまで迫れるか。
1.能代工(3勝)
2.横手城南(1勝2敗)
3.秋田南(1勝2敗)
4.横手清陵(1勝2敗)
※2〜4位はゴールアベレージによる順位。
【岩 手】
全国大会常連の盛岡市立、黒沢尻工、盛岡一、花巻東がベスト4に勝ち残り、明日(18日)までリーグ戦が行われる。U−16日本代表の晴山選手を擁する盛岡市立の牙城を揺るがす学校が出てくるか。
◎準々決勝結果
黒沢尻工92−62盛岡三
盛岡市立124−65大船渡
花巻東65−60岩 手
盛岡一58−54盛岡工
◎決勝リーグ初戦の結果
盛岡市立(1勝)107−46盛岡一(1敗)
黒沢尻工(1勝)118−68花巻東(1敗)
【宮 城】
ウィンターカップで優勝した明成の動向に注目が集まる宮城。17日に3回戦(ベスト16)、準々決勝が行われ、その明成は順当にベスト4にコマを進めた。この他、3回戦で仙台を破った仙台商などが勝ち残っている。
◎準々決勝結果
明 成97−60仙台一
仙台商97−87東 北
聖和学園125−54仙台三
東北学院107−69古川工
【山 形】
11月に行われた新人県大会の上位8校が、1月に改めてトーナメント戦(NHK杯)を行い順位を決める方式。11月の県大会では鶴岡工が優勝したが、1月のNHK杯ではウィンターカップにも出場した山形南が優勝した。
◎NHK杯結果(準決勝より)
・準決勝
山形南80−78鶴岡工、羽黒104−64日大山形
・決 勝
山形南89−75羽 黒
【福 島】
1月9日〜11日に県大会が行わた。シード校が順当にベスト4にコマを進め、福島高が4年ぶり13回目の優勝を果たした。2位にはウィンターカップ出場の日大東北。他は以下の通りである。
◎ベスト4以上結果
・準決勝
日大東北72−59福島商、福 島85−83福島工
・決 勝
福 島71−69日大東北
各県上位2校が2月5日〜7日に宮城県で行われる東北大会に出場する。
【関東地区結果】
昨日掲載した関東地区で関東大会に出場する上位2校が決まった県があるので掲載する。
◎群 馬…1.前橋育英、2.桐生一
◎栃 木…1.宇都宮工、2.作新学院
◎茨 城…1.つくば秀英、2.土浦日大
◎埼 玉…1.昌平、2.正智深谷
◎千 葉…1.市立船橋、2.市立柏
◎東 京…24日に決定
◎神奈川…23日に決定
◎山 梨…1.甲府昭和、2.甲府西

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