2010年11月27日

豪華絢爛「府中の陣」!! あの長い直線を先頭で駆け上がる馬は果たして・・・?【競 馬  第30回ジャパンカップ予想】

  競馬の第30回ジャパンカップ(GT)が28日、東京競馬場芝2,400mで行われる。国内外から実力馬が参戦して行われるこのレース。とりわけ今回は、先日の天皇賞で圧巻の走りを見せたブエナビスタや後一歩の所で凱旋門賞を逃したナカヤマフェスタ、ダービー馬エイシンフラッシュ等、グランプリレースと見間違うほど日本馬は豪華なラインナップとなった。今シーズン最後となる府中の森でのビックレース。果たしてどの馬が先頭でゴールするのか。発走は15時20分。

【本紙予想】
  節目となる30回目を迎えた今年のジャパンカップ。今ひとつインパクトにかける外国勢に比べ、幾つものGTタイトルを獲り続けもはや牝馬の域を超えた感のあるブエナビスタ、ハイレベルと言われる3歳世代を始め、凱旋門賞で活躍したナカヤマフェスタ等、日本馬は豪華なメンバーが揃った。果たして節目の年に頂点に立つのはどの馬か。そこで本紙予想。

◎(本 命)8枠16番 ブエナビスタ
  休み明けだった前走の天皇賞では豪快な末脚を見せ、他馬を全く問題にしない完勝劇で5つ目のGTタイトルを獲得したブエナビスタ。以前は後方一辺倒だった脚質にも自在性が出て来てどの位置からでもレースを進められるようになった。今回が叩き2走目。中間の調教でも好調をキープしており、これと言った死角は見当たらない。外枠もむしろ揉まれずに他の馬を見ながらレースを進められると言う点ではプラスに働きそうである。順調過ぎる所に思わぬ落とし穴が潜むのは世の常であるが、今回も強力な牡馬を相手に、天皇賞同様あっさり勝ってしまう気さえする。

〇(対 抗)3枠6番 ローズキングダム
   クラシック3冠には手が届かなかったが、何れのレースも僅差だった事から実力馬である事は間違いない。上がり3F32秒台の鬼脚でエイシンフラッシュと叩き合いを演じた同じコース。今回はこれと言った逃げ馬がなく、最後の直線勝負となる展開が予想される。再びあの豪脚がうなりを上げるシーンが見られてもおかしくないような気がする。今度こそバラ一族悲願のGTタイトル獲得なるか。

×(注 意)5枠10番 エイシンフラッシュ
  上がり3Fで32秒台の脚がある点ではローズキングダムと同程度の評価をしても良いと思うが、順調度を欠いたと言う点を割り引き3番手評価とした。とは言え、追い切りの様子等を見るとダービーを制したコースで一発あっても不思議ではないのも確か。それを成せる実力を秘めた馬であり軽視は出来ない。

▲(単 穴)4枠7番 ペルーサ
  ハイレベルと言われる今年の3歳世代。ブエナビスタを追い詰めた前走の天皇賞での走りを見ると、この馬がその代表格と言っても良いのではないだろうか。それだけにスタートに難がある事が非常に勿体無い。とにかく今回もスタートが勝負となる。それさえクリア出来れば本命馬を打ち負かす力は十分持っていると見る。

  この他△(連下)としては、休み明けの前走は降着となったが叩き2走目、距離延長で一変ありそうな4枠8番ジャガーメイル、遠征後の馬の状態が気になるものの凱旋門賞で見事な走りを見せた6枠11番ナカヤマフェスタ、順調さを欠いているが昨年のこのレース2着、この距離では実績を残している7枠14番オウケンブルースリ
まで挙げておきたい。

 まとめると
◎8枠16番 ブエナビスタ
〇3枠 6番 ローズキングダム
× 5枠10番 エイシンフラッシュ
▲ 4枠 7番 ペルーサ
△4枠 8番 ジャガーメイル
△6枠11番 ナカヤマフェスタ
△7枠14番 オウケンブルースリ


  馬券は、馬連で◎〇×▲△へと流す。6−16、7−16、8−16、10−16、11−16、14−16の6点。








人気ブログランキングへ
→ ランキング参加中です。ぜひクリックを・・・。

http://miharukoma.blog.so-net.ne.jp/2010-11-27
posted by スポーツ職人201X at 23:28| 東京 ☁| Comment(0) | TrackBack(39) | 競馬 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする